ポートフォリオの作り方

BridgeWateのレイ・ダリオ「最も重要なことは資産配分戦略を持つこと」、Yale大学基金「投資成果の要因は資産配分が86%を占める」など、名だたる投資家たちが指摘する通り、資産配分は運用を行うにあたって極めて重要な要素です。 そもそも、資産価格はなぜ…

目標 一番大切なことを一番大切にするということ

一番大切なことを、一番大切にすること 友人、顧客、上司と多方面から、「変人」、「新人類」と命名されることが多いのですが、その理由を考えたときに、思い当たる節がいくつもあります(笑)。ひとつは本職のほかにたくさんの活動に取り組んでいて、軸がな…

PBに必要な能力

PBの仕事は、「資産管理でも、事業でも、顧客の求めることに対して、役に立ち続ける」と定義しています。その上で最も重要なKPIは「スイート・スポットの特定数」「献身性」であると考えます。 会社にもよると思いますが、PB業の仕事は以下のような流れを辿…

管理受託のマーケティング戦略

昨今、貸出引締を受けて、賃貸管理/建物管理、高属性の投資家の獲得、小口商品によって、金融アフォーダビリティの悪化をヘッジしようとしている会社様が多くなってきたという印象です。金融アフォーダビリティの悪化とは、金利上昇/貸出姿勢の悪化等によっ…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜債券〜

ポートフォリオの基本構成は、株式と債券です。ポートフォリオに組み込んだ債券は、株式下落時のヘッジ効果を期待することが多いですが、その効果の程度は時と場合によります。債券の構造とリスクを理解していれば、「債券=安心」は成立せず、慎重に選択す…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜金投資〜

今後、これだけは知っておきたいシリーズの展開として、クレジット(高格付/投資適格/ハイ・イールド/TIPS/EM債)、オルタナティブ(保険/戦略/絶対収益/不動産/リスクパリティ など)、株式(各種)、デリバティブや、ポートフォリオの作り方、経済のサイクル…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜流動性リスク〜

前回少し長くなりすぎたので、今回はコンパクトにまとめてみようと思います。 リーマンショック時に米ハイ・イールド債が売られ、利回りが20%を超えて価格が下落しました。ハイ・イールド債とは、いずれクレジットの記事を書く際に触れると思いますが、低格…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜金利〜

米国を筆頭に、10年続いた低金利政策に終止符を打とうしておりましたが、足元の景気指標の悪化を受けて、ここ最近の主要国、主要地域はハト派に転じつつあります。例えば、米FRBはガイダンスで利上げ休止が数ヶ月続く可能性を示しています。中国は3月の全人…

今の局面で、年収500万円の投資家が投資用不動産を買う方法(自己資金拡充による質的引締問題の解決策)

前回、上場会社様にご提供した事業案はストップ高に貢献することができましたが、今回はそれを凌ぐスイート・スポットとなるかもしれません。現状ざっくりとしたお話しかできませんがお許しください。 金融機関の質的引締(自己資金2-3割)によって、苦しん…

運用で最も大切なことは、ポジション管理

一部の市場参加者は、「主要なシナリオについて確信に満ちた状態」という印象です。例えば、「緩やかなインフレ率の下、英国を除くG7の経済成長はピークを過ぎるも、堅調に成長する。」というシナリオは、確かに日々のマクロデータで検証されつつあります(…

VC、IBDらによる事業チームにジョイ

昨年後期に発足した弊インナーサークルでは、最近定期的に案件を受注しております。とはいえ、承継関連を除きほとんどは無償ですが。。。現在顧客の上場会社と連携しているVCに、事業/運用アイディアのご提供とオペを提供してますが、お世話になっている方が…

激動の不動産業界〜金融機関による貸し渋りとお手伝い〜

地銀、信用金庫が不動産融資を貸し渋り始めたのは17年終わり頃からですが、実際にスマートデイズ、サクト、ゴールデンゲイン等々の問題が報道され始めた時期は2018年初めです。それによって、スルガ銀の不動産融資が一部を除き利用できなくなり、築古マンシ…

カルロス•ゴーンの資産運用

カルロス・ゴーン氏が有価証券報告書に記載する報酬額を低く記載したとして逮捕されたことは記憶に新しいです.ゴーン氏の資産は2,000億円を超えるとも言われていますが,金融庁,地検や租税に関わる国際機関がどれほどの努力を尽くしてもが,日産の帳簿から過少…