運用

ポートフォリオの作り方

BridgeWateのレイ・ダリオ「最も重要なことは資産配分戦略を持つこと」、Yale大学基金「投資成果の要因は資産配分が86%を占める」など、名だたる投資家たちが指摘する通り、資産配分は運用を行うにあたって極めて重要な要素です。 そもそも、資産価格はなぜ…

PBに必要な能力

私なりのPBの仕事は、「資産管理でも、事業でも、顧客の求めることに対して、役に立ち続ける」と定義しています。その上で重要なKPIは「スイート・スポットの特定数」「献身性」であると考えます。 会社にもよると思いますが、PB業の仕事は以下のような流れ…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜債券〜

ポートフォリオの基本構成は、株式と債券です。ポートフォリオに組み込んだ債券は、株式下落時のヘッジ効果を期待することが多いですが、その効果の程度は時と場合によります。債券の構造とリスクを理解していれば、「債券=安心」は成立せず、慎重に選択す…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜金投資〜

今後、これだけは知っておきたいシリーズの展開として、クレジット(高格付/投資適格/ハイ・イールド/TIPS/EM債)、オルタナティブ(保険/戦略/絶対収益/不動産/リスクパリティ など)、株式(各種)、デリバティブや、ポートフォリオの作り方、経済のサイクル…

インナーサークル 「永遠に資本を生み出す装置」を目指して。

18年10月に発足した幣研究会(インナーサークル)は、多岐にわたる活動を行ってきました。 - 上場会社に、ストップ高に貢献 - 不動産会社に、質的引締めに対する解決策 - 不動産会社に、賃貸管理を2,212戸提供 - シェアハウス詐欺にあった投資家に対して、利…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜流動性リスク〜

前回少し長くなりすぎたので、今回はコンパクトにまとめてみようと思います。 リーマンショック時に米ハイ・イールド債が売られ、利回りが20%を超えて価格が下落しました。ハイ・イールド債とは、いずれクレジットの記事を書く際に触れると思いますが、低格…

これだけは知っておきたいシリーズ 〜金利〜

米国を筆頭に、10年続いた低金利政策に終止符を打とうしておりましたが、足元の景気指標の悪化を受けて、ここ最近の主要国、主要地域はハト派に転じつつあります。例えば、米FRBはガイダンスで利上げ休止が数ヶ月続く可能性を示しています。中国は3月の全人…

運用で最も大切なことは、ポジション管理

一部の市場参加者は、「主要なシナリオについて確信に満ちた状態」という印象です。例えば、「緩やかなインフレ率の下、英国を除くG7の経済成長はピークを過ぎるも、堅調に成長する。」というシナリオは、確かに日々のマクロデータで検証されつつあります(…

カルロス•ゴーンの資産運用

カルロス・ゴーン氏が有価証券報告書に記載する報酬額を低く記載したとして逮捕されたことは記憶に新しいです.ゴーン氏の資産は2,000億円を超えるとも言われていますが,金融庁,地検や租税に関わる国際機関がどれほどの努力を尽くしてもが,日産の帳簿から過少…